TREATMENT
Child treatment
小児歯科
大人でも歯を削られたり注射されるのは嫌なものです。
子供さんの場合は なおさら.....
ではどうすれば削ったり注射したりしないですむのでしょうか?
それは1ヶ月から3ヶ月ごとの定期検診です。
むし歯はほんの初期の段階で見つければブラッシングやフッ素等の使用により歯は再石灰化を起こし自分でむし歯を治してくれます。
子供さんに痛い思いをさせる前に、定期検診を受けることで、できるだけ削らないで済むようにしてあげてください。
ご自分の子供さんの歯並びと歯の大きさをよく見てほしいのです。
最近の子供さんの多くの方があごの発育が悪く(あごが小さく)歯並びが悪くなっています。
とくに小学校の2年生から4年生の時期の歯並びと噛みあわせをしっかり観察し、必要であればこの時期から早期に床矯正治療をしてあげることでお口の中にワイヤーが入れたままになる本格的な矯正治療をしないで済むケースがかなりある事が当院の症例で実証されてきています。
床矯正であれば、目立たず痛みが少なく、しかも安価に矯正できます。
ご自分の子供さんの歯並びが気になったら高田歯科医院にご相談ください。
いつから矯正を始めたらいいの?
あなたのお子さんは受け口になっていませんか?
もしなっていたら4,5歳から矯正を始めて下さい。
乳歯の時点で受け口の人は永久歯になってもそのままの人が9割です。
成人になってからの矯正では永久歯を抜いたり、下あごの骨を切ったりしなければなりません。
もし4,5歳の時期に矯正ができなかった方は、8歳から11歳の年齢の時期にもう一度矯正を考えて下さい。
この時期に矯正できれば子供さんに抜歯や骨切といった痛い思いをさせる必要がなくなります。
お子様が歯磨きを好きになるように丁寧に指導いたします。ブラッシング指導では、むし歯を防ぐために効果的なブラッシング法を楽しみながら、歯科衛生士が丁寧に指導していきます。
FAQ
小児歯科のよくある質問
指しゃぶりをしているのですが何か悪影響はありますか?
長くしている習慣があると歯並びや噛み合わせに悪影響が出てしまいます。一般的に多いのは、前歯の上下が開いてしまう開口という状態です。見た目の悪さ、上手く物を噛んだり飲み込んだりできない、発音がしにくいといった、さまざまなデメリットがあるのです。当クリニックでは、癖を改善するトレーニングを行っていますので、ご相談ください。
子供の歯ぎしりが気になります
乳歯列で機能に障害が無ければそのまま様子を見て良いと考えますが、永久歯列では顎の関節の障害を引き起こしやすいので歯科医院に相談しましょう。
受け口の場合、永久歯まで治療を待ったほうがいいですか?
一言に受け口と言っても、上下の顎の形やズレが原因の「骨格性」、歯の萌え方や方向が原因の「歯性」、癖や習慣が原因の「習慣性」の3つがあります。どの原因かによって治療方法も開始時期も異なりますので、まずは歯科医院にて正しい診断をお受けください。
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